■きのこの下処理について

天然のきのこ産直便では、新潟の山々からきのこ採り名人の方々が自生しているきのこを採取し、産地直送でお客様にお届けしております。天然物はどうしても泥やゴミなどが多いため、召し上がる前に下処理が必要になります。ここでは、天然きのこの下処理の紹介します。

①泥や落ち葉などの大きな目に見えるゴミを切り取ったり、たわしで落とします。

※こちらの処理は各キノコ採り名人が行い、出荷致します

②目に見えるゴミを取ったら、虫だしをします。ボールに水をため塩を小さじ2杯入れて、3~4時間程さらします。

※きのこによっては時間がかわります

③爪でしごいて、さらに小さなゴミを取り除き、下処理完了です。


■きのこの保管方法について

【冷凍保存】

下処理をしたキノコを一回分ぐらいの量に子分けし、冷凍保存用チャック付きビニール袋に入れ冷凍庫で保存してください。

※保存は、約1ヶ月です。

【乾燥保存】

ぬめりや柔らかいキノコ、堅すぎるキノコには不向きですが、ヒラタケや舞茸などがお勧めです。
下処理してない(水洗いしないで、土・ゴミだけを取ったきのこ)キノコを表と裏をひっくり返しながら4~5日天日干ししてください。

※きのこによっては時間がかわります

【塩漬け保存】

大量のキノコを長期間防腐貯蔵する場合、塩漬けが最適です。ゆであげて十分に冷やしたキノコを使用します。
使用する塩は過飽和の塩を使用し、適当な容器に【塩→きのこ→塩→きのこ→塩】といった順に並べながら重ねていき最後に落としぶたと重石をのせます。キノコは空気に触れないようにしてください。きのこから出た水分は捨て、もう一度塩を多めにきつくふってください。

※食べる際は、必要な分だけとり出し水洗いして、一晩水に漬けておいて下さい。

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